部屋をお洒落に見せる照明の選び方
部屋のお洒落は何かと家具やラグなどに目が行ってしまいがちですが、
何も家具やラグだけがお洒落な部屋を作る為に重要なのではありません。
お洒落な人ほど、細かい箇所を気にして部屋を作っていることが多いのです。
今回初回する細かいところとは…それは【照明】です。
家具やファブリックを気にしすぎ、照明は後回しにされがちでが
よく考えると照明とは部屋の雰囲気その物と言ってもおかしくありません！
照明の雰囲気で部屋の良し悪しを決めるといっても過言ではないのです。
その為に、今回は照明についての知識とおすすめ照明をご紹介します！
照明を変えればワンランク上のお洒落な部屋に変えることもできますよ。
STEPを踏んで選ぶ
照明を選ぶ際は、順序に沿って選ぶのがポイントです。
デザイン重視だけではなく、思い描いている部屋にはどれが合うのかという
事を前提に考えていきましょう。
照明を選ぶSTEPは全部で3つです。
①色温度を選ぶ。(光の色を決める。)
↓
②照明を選ぶ。(デザインを決める)
↓
③足りない部分を埋める。(暗い部分を照明で補う。)
①色温度を選ぶ。
まずは部屋の雰囲気に合った色温度(電球の色)を見極めましょう。
イオンテリアで使用される色温度は、電球色・中間色・昼間色の3つです。
白昼色
白昼色の光は太陽の色に近く、部屋全体を明るくする照明です。
活発的に見える部屋を演出したいときは、おススメです。
逆にムードのある部屋などには不向きになっています。
一般的にファミリー世帯などでよく使用されます。
中間色
中間色は、文字通り白昼色と電球色の中間の特徴を持っています。
電球色
中間色は、夕焼けに似た色と例えられることが多く、リラックス効果があります。
その為、リラックスをモチーフにした部屋と相性がいいです。
ただ、部屋が暗く見えてしまうのが難点です。
照明器具の種類
【ペンダント】
チェーンやコードなどで吊り下げる照明。
ダイニング用が特に一般的。
【フロアスタンド】
床に置くスタンドです。読書時や、雰囲気づくり活躍します。
【卓上スタンド】
テーブルの上において視作業や演出に応用できます。
【シーリングライト】
天井にすっきりと収まる照明です。
一般的な照明。
【スポットライト】
集光性が高く、部分的に明るくしたい場合に適しています。
【シャンデリア】
灯具が複数あり、鮮やかに見える照明器具です。
③足りない部分を埋める。
お洒落な照明にしすぎるとよく言われるのが、「部屋が暗い」と言われます。
お洒落な照明はデザイン上、電球色を使う場合が多いのです。
もともと、夕暮れのような明りの為、部屋が暗く見えてしまうのは
必然とも言えます。
ただ、お洒落な部屋、お洒落な照明でも白昼色の明かりだと、
せっかく作った雰囲気も台無しになってしまいます。
そこで、お洒落な部屋のポイントは…
「照明の複数使用」なのです。
特にデザイン性の高い照明は、部屋の隅が暗くなりがちです。
その為、フロアスタンドや卓上スタンドを隅に設置することをおすすめします。
フロアスタンドや卓上スタンドは下記URLの
エアリゾームが格安でおススメです。
http://www.air-r.jp/category/stand_light/ 
まとめ
お洒落な部屋の取って照明はとても重要なアイテムの一つです。
インテリアの分野には『照明学』という専門分野もあるぐらいです。
照明の神髄は、影を中心に考え、「照らす場所」と「照らしたい物」の
考え、明るい場所ではなく影を中心に考える事が大事です。
今では、安く照明も変えますので一度、気分転換に照明を変えてみるのは
如何でしょうか。
